昨日は、青山に行き、草月流本部の教室に参加した。
行ってみたら、今日のテーマが出ていて、
「松を生けて、松に見えたら駄目でしょう」というイサム・ノグチの言葉を自分流に解釈していけよ、などと書いてある。
申し訳ないが、私はこの手のテーマはサラッと無視させていただく。
草月流本部に、チクリたいならチクッてくださってかまわない。
私は、このような観念的テーマは、表現者が常日頃思うことであって、それを創作の行為中につきつめて考えるべきものとは思わない。
私は、比較的「うるさい観念的お念仏を唱えるやつ」だと思われているが、鋏を握りながら「いけばなとは……」とか考えたことは、ただの一度もありはしない。鋏を手にしたときには、そのような問題は、完全に頭から去っているのが普通だ。(私にとっての普通ということではなく、誰にとっても普通だと思うが)
んで、テーマは無いのね、じゃあ好きに生けるまでのことよ、と勝手に考え、キウイの蔓とボケの枝を生け始める。
いけてる途中で、ボケの棘が盛大に親指に刺さり、
だああああああああああと、声にならない叫びを上げるが、最終的に、家元からは割りと良い批評がもらえたので、ちょっと嬉しい。
教室を出て、某ギャラリーに向かう。
ここは、数ヶ月前から目をつけていた場所で、発表の場所に使えないかと思っての下見に出かけたのだ。
そこは、一軒屋で、小さな部屋が二つあるだけの、こじんまりしたギャラリーだった。
入り口からして、なかなか雰囲気があり、結構気に入った。一緒に発表をしようと言っている仲間にもメールでその旨を伝える。
来年か、少なくとも数年以内に、展覧会ができたらいいなーと思うが、私も仲間ものんびりした方なので、あまり大きなことは言うまい。
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古流に来ません?
また一から別流派を勉強する体力は残ってないかも……。
そうだ、ソウスケの存在を忘れていたよ。(ごめん!)いつか、もっとお互いに年をくってから、超流派の二人展でもやりましょうか。